PUSHIM
その歌声を聞くと、誰もが“Feel The Soul(=魂を感じる)”、”Strong Voice!(=力強い声)”、”One & Only(=誰にも真似できない)”…と形容する。そのシンガーの名前はPUSHIM。生まれながらにして、人々を魅了する類い稀な歌声を持った彼女は、レゲエ・シーンNo.1シンガーの座を確固たるものにすると同時に、日本の音楽シーンの中でも希有な存在として偉才を発揮している。2014年にはデビュー15周年を迎える。
RYO the SKYWALKER
ジャパニーズ・ダンスホール・レゲエ・シーンの第一線かつど真ん中でマイクを握るレゲエ界きっての敏腕ACE。ダンスホール精神に則り、正々堂々とダンスホール特有の遊び方を伝授しながらも、常に進化した最新スキルで周囲を魅了するテクニカルなDeeJayっぷりは他を圧倒するほどハイレベル。シーンを代表する中心的存在であり、現行シーンのスタンダードを築き上げてきた最重要人物…それがRYO the SKYWALKERなのだから。彼のタフで熱いバイヴスに賛同する人は迷わずニッポン指!
<その他参加アーティスト>
- Adachiman
- APPLE EYE
- APOLLO
- IGNITION
- EXPRESS
- KAAGO
- Kohgo
- SUNSET THE PLATINUM SOUND
- J-REXXX
- STAR☆FORCE
- Stereon
- Spinna B-ILL
- ZOVE KING
- CHAQURA
- ハイジ
- HI-BREAD
- BURST RISE
- PAPA U-Gee
- HISATOMI
- Home Grown
- 卍LINE
- MOOMIN
- RIDDIM HUNTER
- RODEM CYCLONE
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<関連記事>
夏フェスティバル ポピュラー 完全に定着したレゲエ フジ・ジャズは10回目(1995年)
レゲエ
ジャマイカの生まれのダンスポップス音楽・レゲエのフェスティバルは完全に定着した。代表的なのが、「レゲエ・ジャパンスプラッシュ」シリーズ。1995年8月5日、東京ベイサイド・スクエア特設会場での公演をメーンイベントに、1995年7月22日富士急ハイランド・コニファー・フォレスト、東京に戻って1995年8月3日「クアトロ・レゲエ・ジャム95」と題し、チャカ・デマス、アパッチ・インディアン、シャギー、アイ・スリーなど、ビッグ・ネームが総出演する(各催しで出演者変更あり)。
「レゲエ・サンスプラッシュ・ファイナル」も恒例。1995年8月26日、東京・晴海の東京国際見本市特設会場で開く。春からスタート、一度日本を通り過ぎたツアーのラストを飾り、ビッグ・マウンテン、マキシ・プリースト、シャインヘッドと、こちらも超人気者が勢ぞろいする。
8月19日からは「ららぽーと・レゲエ・サンフェス'95」も、ビーニー・マン、ヤミ・ボロ、フリスコ・キッドらの出演で催される(ららぽーとドライブイン・シアターMOVIX)。
ジャズ
シニセの「ニューポート・ジャズ・フェスティバル・イン・斑尾」が休止になるなど数は減ったが、相対的にはやはりジャズ・フェスティバルは多い。「斑尾」以後の最大のジャズ祭は「マウント・フジ・ジャズ・フェスティバル'95」。1995年8月19,20両日にわたって山梨県・山中湖畔特設ステージで開く。
今年は10回目とあって出演陣も多彩で、ハービー・ハンコック、ジャッキー・テラソン、ゴンサロ・ルバルカバといった人気ピアニスト、ロン・カーター、ジミー・スミス、ケニー・バレルといった大御所、日野皓正、渡辺貞夫といった邦人ベテラン勢までズラリと並んだ布陣は壮観だ。8月20日には超人気サックス、デイビッド・サンボーンも参加する。
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レゲエのフェスティバル続々 多数のアーチストが来日予定(1994年)
夏に向け、レゲエのフェスティバルが相次いで開かれる。ジャマイカ生まれのこのダンスミュージックは、日本でもすっかり定着。メッセージ色濃いルーツレゲエ、ラップのようなしゃべりを生かしたダンスホールレゲエ、名曲のカバーをおしゃれに歌うラバーズなど内容も様々。ベテランから若手まで多数のアーチストが来日する予定だ。
多くのミュージシャンが共演するフェスティバル方式のコンサートは、最近やや低調。出演者の舞台転換に時間がかかり、持ち時間もわずかといった欠点が目立ち、単に豪華な顔ぶれというだけではなかなか盛り上がらなくなってきた。しかし、レゲエの場合、進行を途切れさせない演出と野外中心の開放的な雰囲気がファンにも支持され、人気は高まっているという。
1994年5月11、12日に東京・新宿の東京厚生年金会館で開かれる「レゲエ・サンスプラッシュ・キック・オフ」には、ベテランシンガーのデニス・ブラウン、シャインヘッド、テラー・ファビュラスとナディーン・サザーランドらが出演する。
1978年から始まり、レゲエの一大コンサートとして世界的にも知られるジャマイカのフェスティバルの名を冠したこのイベントは、日本を皮切りに、全米、カナダを巡演し、8月にジャマイカ公演の後、新たな出演者を加え、再び日本の野外コンサートでフィナーレを迎える予定。名司会者トミー・コーワンが次々とシンガーを紹介していく形は、名物にもなっている。
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静岡県富士市・吉原商店街で野外ライブ 若者がヒップホップやレゲエ(2008年)
静岡県富士市を中心とする県内の若手ヒップホップグループやダンスチームなどがパフォーマンスを繰り広げる「ヨシワラパフォーマンス・オブ・ドリームズ(y-Pod)2008」(静岡新聞社・静岡放送後援)が2008年8月31日、静岡県富士市吉原商店街のほんいちパーキング2で開かれる。入場無料。
吉原商店街のにぎわい創出などを目的に各種活動を展開しているNPO東海道・吉原宿(佐野荘一代表)が若者同士のコミュニケーションやネットワークづくりを図ることを目的に開催する。ヒップホップやハウス、レゲエなどさまざまなジャンルの音楽グループが出演。音楽に合わせた即興描画などアート作品の制作も行う。商店街周辺の飲食店や小売業者などの出店も並ぶ。
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